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1.家具をかじる
家具をかじる場合なども、犬は悪いことをしてやろう、という意識でやっている
わけではありません。むしろ純粋に楽しんでやっているのです。どのしつけにつ
いてもいえることですが、あくまで人間にとってやって欲しくないことを教える
ためにやるのだということをご理解ください。当然、人間と犬では感覚が違うの
で、犬には人間にとっていけないことなのか否かは最初からわかりません。それ
を教えるためにやるのですね。もちろん、飼い主さんがいけないことだときちん
と教えたにもかかわらず、いたずらをする場合がありますので、そのときはいつ
も以上に、犬にもわかるぐらい厳しく叱ってください。体罰も有りです。
犬がかじっているところを見つけたら、禁止の言葉をいいながら、軽く打ってく
ださい。このとき、犬にできるだけ気づかれないように近づいていき、叱ること
です。そうすることによって、より犬にショックを与えることができます。
2.食べ物を失敬する
今回は、人がいる場合はテーブルの上に食べものがあっても絶対食べないのに、
人がいなくなるとテーブルの上の食べものに手を出してしまうケースです。
この場合、根気が必要なのですが、まずわざとテーブルの上に犬の好みそうな食
べ物をおきます。飼い主さんは一旦犬からは見えない場所に離れて、様子を見ま
す。犬がテーブルに肢をかけ、食べ物に触れる瞬間に、禁止の言葉で叱ります。
どうしても飼い主さんがいないときですと、犬も覚えるのに時間が必要となります。
しかし、一番の対策は、留守中に食べ物を犬の届く場所に置かないことでしょう。
はっきりいって、上に挙げたやり方は面倒です。あるいは、留守中にはちゃんと
サークルやケージに入れておくことです。そうすれば、食べ物に近づきようがな
いですから。
なんにしろ、飼い主さんが犬の習性をよく理解していれば、しつけも楽になりま
すし、余計なことで悩むこともなくなるでしょう。
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